夢見て挫折

忘れたいけど忘れたくない気持ちの吐き出し口

公務員全落ちした

今日神奈川県庁落ちたことがわかり、特別区、裁事、コッパン、県庁全落ち確定

率直に1年弱何やってたんだろと思う。色々我慢して、それ故に人と距離を作ってしまうこともあった。
「結果が伴わなくても無駄ではない」といった事をどこかで聞いた気がするけど認めない。そんなものは自分が傷つかないようにするためのまやかしだ。
国破れて山河があれど夢破れたら何にもねえよ。

とは言え、そんな結果を受け入れられているし正直ショックはさほどない。気持ちの切り替えも割と出来、自分の中での整理はついている。
ただ情けなさと申し訳ない気持ちが溢れて心が苦しくなる。公務員目指してる事を知って、応援してくれたり、「大丈夫」だとか声をかけてくれた人に会いたくない、どういう顔すればいいのかわからない。考えると吐き気がする。

それはひとまず置いといて今後の事
公務員のC日程も受けるけど、民間を目指す。が、甘えだとかふざけるなって話だけど、合説に行ってみてもやりたい仕事がいまいち見えてこなかった。
考えてみれば公務員になりたかった理由も何かやりたい仕事があったりわけではない。安定性と普通を求めただけ。
しばらくは少しでも気になるところの説明会に行ってを繰り返し見えてくればいいなと思う。

就活を始めた

就活と恋愛は似てる。そんなことをどこかで聞いた。

全然似てない、多分。
無数の選択肢の内から一つを選ぶという点では同じなのかも知れない。
恋愛は自由だけど就活に自由はない、知らんけど。正確にはないのかも知れんけど風体を考えると縛られてしまう。遅くとも卒業までに内定を得なければならない、「大卒でその仕事?」と思われる職も避けたい、後はしょうもない就活ルールみたいな型もある。
かたや恋愛は自分から相手を探さない事も出来るし、何ならしないという選択さえある。

ここからが本題。
僕は運命を信じてる。というか求めてる。「運命」という言葉に縋ってる。
曲がり角で食パンをくわえた女の子とぶつかれると信じてる。図書館で同じ本を取ろうとして指先が触れ合ってしまうと信じてる。いつか幼なじみとばったり再会してそこから恋が始まると信じてる、幼なじみは男しかいないけど。

つまり会社とも運命的な出会いがしたい。曲がり角で食パンをくわえた会社とぶつかりたい。
でも現実は甘くない。会社は食パンはくわえないし、曲がり角で出会わない。


そういうわけで就活を始めた。

妥協に妥協を重ね、自分を偽ることさえしなければならないのかも知れない。
でも好きでもない相手に告白したくない、つまり好きでもない会社に「御社御社」言いたくない。何故なら重い男だから、貞操観念はクソ大事。


以上、就活の第一歩として取り敢えず合説に行って思ったこと。

県庁の二次試験を受けてきた話

神奈川県庁の二次試験、集団討論と面接。結果は散々。

グループディスカッションは論点ずれすぎてるしこいつら問題文読んでねえのかよと。どうにか論点を正そうとするも失敗、途中で完全に諦めてからは採点側の立場で「はー、、何の話しとんねん」って聞きながら適当に発言してたら終わった。
後タイムキーパーな、お前はなんだ。「後~分です」じゃねえよ、腕時計ぐらいしてるしわざわざ言わんでいいよ。いらない職。
それとお前もう少し話をちゃんと聞け、「発表者一人立てて発表」って指定されてるのに「発表は一人にしますか?それとも分担しますか?」じゃねえよ。一人って指示あったやんってそれとなく言ったら「え、でも一人だと大変じゃないですか?」
は?お前は話を聞いてない上に一人で発表できないってスペック低すぎか。後なんか顔が嫌いなタイプ。嫌いな眼鏡。割れろ。

面接。1対4、数的不利かよ。

自分の経験とかそういうのが大半、県庁の仕事とかは2、3割ぐらい
一人目と二人目と四人目はちょっとつまりながらも無難にこなせた感じ。三人目は爆死。

何で「~課を志望」って聞かれたから無難に理由を答える。そしたら「他の県でもやってると思うけどそれを神奈川でやることによる神奈川ならではのメリットある?」
ない。課の理由からそんな質問されてもな、ていうかメリットないならやめろよ。そんなことを思いながら、どこでやっても出るメリットを答えた。
そしたらまた聞き直された。ねーよ。
困って自分でもよくわからない頓珍漢な返しをしたら終わった、色々と。

後、働き方改革どう思うだか何だか聞かれた。いまいちわからないからわからないって言った。
冷静に考えて公務員志望で働き方改革わからんとかやばいっぽいしやばいらしい

書いてる内に思い出した。二人目のおじちゃん、「趣味の音楽鑑賞ってどういうジャンル好きなの?」「好きなアーティストいる?」って聞いてきた。んで答えたら「ごめん、わからないや。次の話題行くね」って何。質問の意図が不明すぎる。せめて何かもう少し良いリアクションを取れ。

そんな感じで手応えゼロ。グッバイ県庁。
帰り道、青空と入道雲が何だか心にくる。気付けば8月中旬、内定もなく危機感もなく青空の下、就活鞄片手に歩く。足取りも心も重い。

もうC日程の地元しかない、これから私どうなっちゃうの~~~~~

今のこと

大学4年、夏、人生最後の夏休みだとかなんとか。

楽しい思い出を沢山作れたらいいよね、いいね。多分みんな思い思いそういう思い出になることをするものなんだろうと思う。

自分は、と言うとないものばかり。内定もない、友達もほとんどいない、お金もあまりない、イェーイ!驚くほどないね!特に内定がないとかやばい。

んで、何してるかと言うと公務員試験を受けてる。特別区と裁判所事務と国家一般と神奈川県庁。
裁判所と国家一般は筆記で落ちた。特別区は面接で落ちた。県庁は結果待ち、自信はない。

9月にある役場の試験の勉強をしながら自堕落な日々を過ごしてる。情けない日々。

ブログを始めた

失敗してばかり、当たり前のようにしてる。
だから落ち込むことも悩むことも後悔することも沢山。前を見れば不安、後ろを見れば後悔。
そんな中で色々思うけど言葉に出来ず気付けば消えていく。それで良いのかも知れないけどそれは少し哀しい気がしている。最近は特に、今後について考え、動かなきゃいけないから思いも沢山。

だからそういうのを書こうと思う、電子の海に流したいからブログ。藻屑になるのもどこかに漂着するのもいい。